合格するための勉強方法とは?
優良な教材を繰り返し活用して記憶に定着させる。
学習能力には、個人差があります。暗記能力は年齢とともにほとんどの人が確実に衰えますが、それでも昔受験勉強が得意だった人は、中年からの勉強においても、同じように学習内容を記憶に定着させるのが得意なのではないでしょうか。それでは、受験勉強の勝者となった友人の特徴を思い出してみましょう。私の経験で考えれば、ひとつの参考書を何度も繰り返して学習する、そんなイメージでした。大学受験の高校3年当時の私は、有名予備校にも通い、学習参考書も先生に進められるままに何冊も購入するような生徒でした。そのくせ、参考書を買ったことで安心してしまい、購入した日から数日進めた数頁を除き、ほとんどのページは開かれることもなく、新品のままでした。
今思い出してみれば、受験で勝利した優秀な友人は、ひとつの参考書を繰り返し活用していました。それも、最もオーソドックスで有名な参考書を使っていました。もともと頭の出来が悪いと感じていた私は、なんとか効率の良い参考書を探して、少しでも楽して学力をあげたいと考えていたのだと思います。
今、年齢を経たことでやっと理解できたのは、当時そもそも私は勉強の方法がわかっておらず、そもそも集中して勉強することもあまりなかった事実です。
バラエティーのクイズ番組でも頻繁に出題されるようになっている、今はやりの脳科学でも読んだことがありますが、学習した内容を定着させるためには、繰り返しがとても大切だそうです。
【行政書士】の試験は、出題範囲が膨大です。ともすれば高校時代の私のように、何とか効率良く学習する方法を模索しがちだと思いますが、結局そんな早道はありません。重要なポイントを地道に繰り返し学習して記憶に定着させること。さらに、情報のインプットにあたっては、視覚、触覚、聴覚とできるだけ多くの感覚を使って行った方がより定着しやすいようです。
試験対策として、ある程度重要なポイントが絞り込まれた良い教材を選択したら、後は最初から最後まで、繰り返し多く活用して少しでも多く、自分の記憶に定着させていく、それが裁量の学習方法だと思います。